2021.09/28【日本画】
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美術館に興味を持った。
きっかけは、無料入館チケットをくれると言われたこと。
地元の小さな美術館にて期間限定の展示会が行われるとのことで、そのチケットを譲り受けた。
どうやら日本画メインの展示会らしい。
日本画について調べてみると、今も名画と謳われる作品が多数あることを知る。
それらはありとあらゆる場所で保管されていて、ネットに情報は出ているが個人が所有している物もあると聞いて驚いた。
知られてるものは全てどこかの美術館が所有しているものだと思っていたからだ。
でも、個人で所有されているものほど魅力的で愛されているから手放されていないのだという説明文を読んで、素敵だなと思った。
心がざわめいた。
そのような作品を作り上げた人々は、若くして亡くなっている方もいるが、大抵が自分なりに新しい表現方法を模索していて、それが現代でも評価され続けているというのをみて、足を止めている場合ではないと感じた。
後世に何かを残すことは美しい。
それは記憶であっても、記録であっても。
もちろん良い意味でなければいけないのだけれど。
考えて生きたい。